グルメやスイーツだけじゃない！もう一度みなとみらいを歩いてみませんか？
【みなとみらい】最新KAWAIIはここ！おすすめスポットのご紹介！
どうも、みなさん初めまして。tyauzo(ちゃうぞ)と申します。横浜市のき章「ハママーク」の顔で失礼させていただきます。※使用許可をいただいております
突然ですが、みなさんは「横浜みなとみらい21」という都市をご存知でしょうか？
みなとみらい・横浜ならここに行くべき！お買い物&お役立ちスポットまとめ
「みなとみらい」の略称でよく知られる、神奈川県横浜市にある計画都市です。
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超高層ビルの横浜ランドマークタワーを中心としたビル群や観覧車のシルエットは、今や横浜という都市そのもののシンボルと言えます。
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今回の記事では、みなとみらいを愛するわたくし、tyauzoがこの都市の魅力についてご紹か❛❛【完全版】みなとみらいで#インスタ映えするスポッ
うるせ〜〜〜～～～～～～～～～～～～～～～～～〜～～～～～～～～～～～～！！！！！！！！！！！！！
やれパフェだのショコラだのマカロンだのパンケーキだと～～～～～～～～～～～？？？？？？
「みなとみらい」に来ておいてそれでいいのか〜〜～～～～～～～！！？？！？
こ こ は み な と み ら い だ ぞ ！ ！ ！ ！ ！ ！ ！ ！ ！
はい。取り乱してしまい申し訳ございませんでした。そんなわけで今回の記事は、眼球を砂糖でコーティングされ視界が曇ってしまっている皆様に、「みなとみらいの本当のすばらしいスポット」をご紹介する次第でございます。今こそ全身にこびりついたアイシングをベリベリと剥がす時なのです。
それでは第一のスポットへと出発しましょう。
みなとみらい大橋を渡った先にあるものは...
高島水際線公園です。名前があった上に公園だった事を今知りました。この場所の紹介すべき特徴はというと、
なんっっもありません。なんっっも。「計画都市」という単語からはおよそ想像しようのない「無」がそこには広がっています。あまりの「無さ」に字幕もぷるぷるになってしまいました。
申し訳程度に跨線橋(こせんきょう)があります。しかし依然として公園としてのエンタメレベルは０です。「21世紀にふさわしい未来型都市」みなとみらい、このなんともシャキッとしたキャッチコピーを掲げておきながらの、この「脱力感」こそがこの場所の魅力です。ギャップ萌えとおなじ理論ですね。
そしてあまりの脱力感に僕の脳がこの場所を「家の外」と認識しなくなり、身体が勝手に実家にいるときの振る舞いをしてしまいました
身体がこのモードに一度なってしまうともう止めることができません。服装も「ビジネス用スーツ」から「最もダサいシャツ」に変化してしまいました。
「料理のさしすせそ を思い出そうとして詰んでる人のイラスト」です。「せ」から始まる単語をいっぱい考えています。
「ばあちゃん、出前の寿司 人数分頼んだら余るんじゃね？」
そろそろ幻覚も見えてきたようですので、さっさと次のスポットに行きましょう。
･･･といったところで最初のスポット、「高島水際線公園」でした。急にみなとみらいの中心に身を置くと、膨大なエンタメ量を一気に吸収していまい体が内側から爆散してしまうので、まずはこのような薄味のスポットから巡り、体を慣らす必要があります。
こちらは無配慮にも中心からみなとみらいを攻めた結果爆散してしまった方の事故GIFです。大変恐ろしいですね。
さて気を取り直していよいよ、みなとみらいの中心へと足を進めていきます。次なる目的地へ向かいましょう。
道幅が広いので私の様に腕の長い人間でも安心して腕を広げて歩くことができるのも計画都市ならではのポイント。これとは別にもう一つ、通常の街とは明らかに違うポイントがこの都市にあります。
それは･･･
どこをさがしても･･･
どこをさがしても･･･
どこをさがしても！！！
･･･はい。そうなんです。計画都市であるみなとみらいには「道幅の広さ」もさることながら、建物同士の狭い隙間であるところの「路地裏」が存在しないんです。
つまり上記のような「路地裏あるある」は成立しません。逃亡犯は2秒で捕まり、隙あらば女性を路地裏に連れ込まんとする男は困り果てションボリすることになります。ざまあみろ。
そんなこんなしているうちに、第二のスポットへと到着しました。少々汚れた外壁、「未来都市」のイメージからはかけ離れたお城を模した作り、白を基調とする周囲の建物とは異なる緑のカラーリング。みなとみらいもいよいよ中心、といったこのエリアにおいて、このコンビニの存在は異質な雰囲気を醸し出しています。
何を隠そうこのエリアにはかつて「横浜ジャックモール」というファミリー向け商業施設が存在しており、休日には多くの家族連れで賑わっていました。
そしてこのコンビニは、そんな「過ぎ去りし時代のみなとみらい」の唯一残されし建物であり、ノスタルジーそのものなのです。
時代が違えば、価値観や倫理観も違います。それをいまだに残している証拠として、鶏肉と女性が、仲睦まじそうに抱き合っています。進んでいると言われている今の時代の恋愛観でも考えられない光景がそこにはありました。
今では「世代交代だ」と言わんばかりに、妙に勢いのあるファミマ数軒が席巻している現状です。しかし、全てにおいて完璧な人間よりは、どこか欠けている人間の方が好かれるのと同様、効率化を極めた未来的な都市よりも、あれらの人情味のある建物を残した街の方が、心を落ち着けて滞在できるものなのです。
･･･
ところでさっき紹介した建物、地図アプリに一切登録されていなかったのですが、メチャメチャ怖くないですか？(※3/14日現在)
ちなみに、いつ行っても太陽光が射していないので、恐らくなにかしらはあるんじゃないかと思っています。
･･･というわけで、いかがでしたでしょうか？みなとみらいという街が、ランドマークタワーだけの一発屋でないことはご理解いただけたかと思います。
この記事では紹介しきれなかったみなとみらいの魅力はまだまだあるので、みなさんも「自分だけのみなとみらい」を探してみては？
そんな訳で今後も『皆さんにとって身近な街だけど知られていないスポット』の情報をドンドン発信していこうと思います！
次回の「もう一度歩いてみませんか？」は【インド/ムンバイ編】となります！お楽しみに！
最後は私の大好きな「みなとみらいのTシャツ」を着てお別れしたいと思います！
それではこのあたりで失礼します。
※ハママークの使用ついては、横浜市に直接お問い合わせをし、このような使用の許可をいただいております。
おまけ
下のイラストの中にいくつの「せ」から始まる単語があるかな～？
答え：13個(左から セネガル セミ セメント車 洗濯機 関取 扇子 セロリ セーター セスナ機 セト(エジプトのかみさま) セグウェイ セブンイレブン セイウチ)
でも食う。
※記事内で使用している画像はすべて著作権フリーのものです。
